子どもで大賑わい 川崎子ども祇園
2011年08月16日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 16:30 | Comments(0) | お祭り
去る7月24日の日曜日、千代田町川崎地区の子ども祇園にお邪魔してきました。


祇園祭りと子ども祇園
川崎地区では、7月9日に祇園祭りが行われていますが、今回は、子ども祇園という事で、地区の中学生達が中心になって行われます。
(参照:川崎地区 祇園祭に映える提灯)
大人が中心たった前回の祇園と違い、子ども祇園では、出店やビンゴゲームなどをされるようで、子ども達は暑い中、掃除に準備にと大忙しでした。
子ども達を中心に
公民館で、くじ引きの景品を選ぶ子どもたち。
景品の中には、花火やお菓子に交じって、ゲームやぬいぐるみも。時代の流れを感じます。

場所を観音堂に移して、こちらは、会場の準備と、お堂の掃除をしています。

掃除する子ども達を見守る観音さま


この日の気温は32度を超える暑さで、照りつける太陽をさえぎる雲も少ない快晴。
準備する子ども達の額にも汗がにじみます。


観音堂には鈴と鈴緒、広場には提灯が準備されました。


ちょっと一息
ここで子ども達は、公民館に戻って休憩を取り、お母さん達の作ったカレーで腹ごしらえをしていました。
お腹を満たして本番に備えます。

いよいよ本番
日も暮れ始めて、いよいよ参拝者が見え始めました。


参拝者には、団扇と瓦煎餅が配られます。


以前もご紹介しましたが、川崎地区では、昔は豆を配っていたそうですが、いつの頃からか団扇の上に煎餅を乗せ、それを参拝者に配るようになったそうです。
観音さんに向け、熱心に手を合わせる子ども達。

参拝に来た、他の地区の子ども達には、くじ引きと出店が大人気でした。

川崎地区の皆さん、前回の祇園祭りと、今回の子ども祇園祭り、両日ともお世話になりました。
取材へのご協力ありがとうございます!

