川崎地区 祇園祭に映える提灯
2011年07月19日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 15:57 | Comments(0) | お祭り
7月9日に千代田の川崎地区で行われた祇園祭にお邪魔してきました。
今日はその様子をご紹介させて頂きます。
夏本番!?
この日、九州北部の梅雨が明け、昼間は強い日差しが降り注いでいました。
そんな中、地区の方々がお祭りの準備に大忙し。
区長さんや宮総代さんを中心に皆さん黙々と作業をされていました。
このように立派な飾りつけが完成しました!
お土産に・・・
さて、ここで変わったものを発見しました。
団扇と瓦煎餅です。
区長さんに「これは何ですか?」と尋ねたところ、「参拝者に配るもの」と教えて頂きました。
この地区では以前、豆を配っていたそうですが、いつの頃からか団扇の上に煎餅を乗せ、それを参拝者に配るようになったそうです。
宴の始まり
ようやく日も暮れ始め、参拝者の姿も見え出しました。
先程教えて頂いた煎餅はこのようにして参拝者に配られています。
中には浴衣で来られている方も。
やはりお祭りに浴衣は映えますね。
日も落ち、提灯や灯篭の明かりがとても綺麗です。
調査時によく目にしていた灯篭ですが、実際に火が灯る姿を見ることも出来ました。
更にこの後暫く、談笑が続きました。
今回の祭りは大人が中心の祇園祭でしたが、今月24日には子供の祇園祭がこの川崎地区の観音堂で行われます。詳しい内容はまだ伺っていないのですが、どんな違いがあるのか今から楽しみです。
取材へのご協力、ありがとうございました。