鳥羽院古釜の百手祭
2015年06月01日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 10:27 | Comments(0) | お祭り
平成27年4月19日に神埼市脊振町鳥羽院の古釜地区に伝わる百手祭が行われました。古釜地区の百手祭は、準備と直会が公民館で、的射ちが後鳥羽神社で行われました。
13時頃から公民館に人が集まり、男性は的・弓矢を作り、女性はお供え物と直会の準備が始まります。
的は、竹を細切りにして六角形に編んで作ります。六角形が出来上がると、表に糊で和紙を貼り付け、三日月が描かれた紙を貼り、裏に鬼と書かれた紙を貼り付けます。
弓は、カシの木を適当な長さに切り、針金の弦を張ります。矢は、先を尖らせず、和紙の羽を付けます。
お供え物は、大根を花弁の形に切った花大根、シトギ、里芋を使ったいもんかん、塩サバ3匹などがあります。
準備が済むと後鳥羽神社に向かいます。
まず、境内でお供え物の塩サバ3匹を焼きます。
そして、いい焼き具合になると拝殿に移り、的・弓矢・お供え物を供えてお謡いがあげられます。、その後、お供え物の御神酒・塩サバ・いもんかん・シトギ・豆と塩と花大根・ごっくうさんが振る舞われます。
食べ終えると、境内で男性のみ三本の矢を射ります。最後の人が終ると矢は境内の大岩の上へ放ち、弓は折って大岩の上へ投げ上げます。的はそのままです。
その後、公民館で直会が行われ、山菜炊き込みご飯・ワラビや竹の子の煮物・ごぼうの酢漬け・おこもじ・味噌汁など季節の山菜料理が並びます。
13時頃から公民館に人が集まり、男性は的・弓矢を作り、女性はお供え物と直会の準備が始まります。
的は、竹を細切りにして六角形に編んで作ります。六角形が出来上がると、表に糊で和紙を貼り付け、三日月が描かれた紙を貼り、裏に鬼と書かれた紙を貼り付けます。
弓は、カシの木を適当な長さに切り、針金の弦を張ります。矢は、先を尖らせず、和紙の羽を付けます。
お供え物は、大根を花弁の形に切った花大根、シトギ、里芋を使ったいもんかん、塩サバ3匹などがあります。
準備が済むと後鳥羽神社に向かいます。
まず、境内でお供え物の塩サバ3匹を焼きます。
そして、いい焼き具合になると拝殿に移り、的・弓矢・お供え物を供えてお謡いがあげられます。、その後、お供え物の御神酒・塩サバ・いもんかん・シトギ・豆と塩と花大根・ごっくうさんが振る舞われます。
食べ終えると、境内で男性のみ三本の矢を射ります。最後の人が終ると矢は境内の大岩の上へ放ち、弓は折って大岩の上へ投げ上げます。的はそのままです。
その後、公民館で直会が行われ、山菜炊き込みご飯・ワラビや竹の子の煮物・ごぼうの酢漬け・おこもじ・味噌汁など季節の山菜料理が並びます。