倉岡神社の祈年祭
2012年04月02日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 17:05 | Comments(0) | お祭り
2月9日に行なわれた倉岡神社の祈年祭に伺いました。
倉岡神社の祈年祭は、年の初めに、今年の五穀豊穣を祈るお祭りです。
当日朝の準備から取材予定でしたが、前日から雪が降り続き、道が凍っていて危ないからと、11時に始まる神事から取材することにしました。
その雪の影響で、祭りの準備も朝からではなく昼と前日前倒しで行われたそうです。
8日は昼も雪が降っていたので、お宮の掃除や、注連縄を編むのは大変だったと思います。
お宮、祠、石祠の分を編みます。
お米、餅、塩、昆布、海のもの、山のもの、里のものと用意します。
そして、倉岡神社の祈年祭では、毎年必ず干柿がお供えされます。
倉岡神社のある倉谷は、干柿が特産で、甘くて味がよく、倉谷柿といわれています。
江戸時代には、毎年藩主に献上されていたそうです。
脊振神社の宮司さんをお迎えして神事が始まります。
玉串奉奠です。
神事の後には、お宮で直会が行われました。
皆で、お神酒さんをいただきます。
ちくわ、てんぷら、かまぼこ、たくあんが用意されていました。
昔は神事の終わった後、公民館に移り直会をしていたそうです。
その頃は、朝早く起きて弁当(お汁、刺身コンニャク、魚、ナマスなど)を作って大変だったけれども、それが楽しかったともおっしゃっていました。
今は、略式になっています。
寒いので温かいお茶とお菓子も用意されていて、お神酒をいただいた後は茶話会のように楽しくおしゃべりをしました。
取材へのご協力ありがとうございました。
倉岡神社の祈年祭は、年の初めに、今年の五穀豊穣を祈るお祭りです。
当日朝の準備から取材予定でしたが、前日から雪が降り続き、道が凍っていて危ないからと、11時に始まる神事から取材することにしました。
その雪の影響で、祭りの準備も朝からではなく昼と前日前倒しで行われたそうです。
8日は昼も雪が降っていたので、お宮の掃除や、注連縄を編むのは大変だったと思います。
お宮、祠、石祠の分を編みます。
お供えの準備
お米、餅、塩、昆布、海のもの、山のもの、里のものと用意します。
そして、倉岡神社の祈年祭では、毎年必ず干柿がお供えされます。
倉岡神社のある倉谷は、干柿が特産で、甘くて味がよく、倉谷柿といわれています。
江戸時代には、毎年藩主に献上されていたそうです。
神事
脊振神社の宮司さんをお迎えして神事が始まります。
玉串奉奠です。
直会
神事の後には、お宮で直会が行われました。
皆で、お神酒さんをいただきます。
ちくわ、てんぷら、かまぼこ、たくあんが用意されていました。
昔は神事の終わった後、公民館に移り直会をしていたそうです。
その頃は、朝早く起きて弁当(お汁、刺身コンニャク、魚、ナマスなど)を作って大変だったけれども、それが楽しかったともおっしゃっていました。
今は、略式になっています。
寒いので温かいお茶とお菓子も用意されていて、お神酒をいただいた後は茶話会のように楽しくおしゃべりをしました。
取材へのご協力ありがとうございました。