元気一杯 鶴西の地蔵祭り
2011年09月29日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 16:45 | Comments(1) | お祭り
8月21日、神埼の鶴西地区で行われた地蔵祭りにお邪魔してきました。
前回の観音さん祭りでは豆代集めの様子を取材することが出来ませんでしたが、今回は同行することができました。
今回豆代集めしてくれる男の子達です。
お祭りの前に
前回の観音さん祭りでは豆代集めの様子を取材することが出来ませんでしたが、今回は同行することができました。
今回豆代集めしてくれる男の子達です。
数名の親御さんの付き添いはあるものの、基本的には子供達が主導で各家を訪問して行きます。
子供達は地区の方々に快く迎え入れられ、
子供達が、
「お参りに来てください。」
と言うと、
「地蔵祭り楽しみにしとっけんね。」
と返事が返ってきます。
どこの地区にでも言えることなんですが、皆さん子供達をとても大切に思われているんだなと改めて感じることが出来ました。
だんだん暗くなって来るとこんなハプニングも・・・
子供達は犬に吠えられても頑張って回りました。
(全部回り終わったかな?)
お祭り当日、子供達は昼頃に公民館に集まり豆を袋詰めにする作業に取り掛かります。
1袋100g。きっちりと計りながら詰めていきます。
1時間もしないうちに2ケースほど完成しました。
さて、最後はお堂の掃除とお茶の準備です。
上級生を中心に手際よく進めていきます。
下級生は公民館で地蔵祭りが行われることを放送。
無事参拝者をお迎えする準備が整いました。
日が傾き、辺りが暗くなりました。いよいよ、お祭りの始まりです。
最初はなかなか参拝者が来られず、子供達も心配そうでしたが、
徐々に見えられ始めるようになりました。
皆で協力して参拝者をおもてなしです。
ある参拝者の方にお話を伺うと、
「最近は豆を売りに行かなくなったけど、昔は神埼の1丁目まで豆を売りに行きよったよ。」
と懐かしそうにおっしゃっていました。
観音さん祭りでもご紹介しましたが、この地区では遅くまでソラマメで煮豆を作っておられ、それが当時とても評判が良かったそうです。
こういった理由もあり、遠くまで売りに行かれていたのではないでしょうか。
また、
「何でも子供にさせないとダメ。何も出来なくなってしまうし、思い出も残らない。だから、できるだけ子供を主体にしてさせている。」
と言うことでした。
このようにして次の世代への受け継がれて行くんですね。
前回の観音さん祭りに引き続き、今回も夜遅くまでの取材となりましたが、区長さんを始め、地区の方々、ご協力ありがとうございました。
子供達は地区の方々に快く迎え入れられ、
子供達が、
「お参りに来てください。」
と言うと、
「地蔵祭り楽しみにしとっけんね。」
と返事が返ってきます。
どこの地区にでも言えることなんですが、皆さん子供達をとても大切に思われているんだなと改めて感じることが出来ました。
だんだん暗くなって来るとこんなハプニングも・・・
子供達は犬に吠えられても頑張って回りました。
(全部回り終わったかな?)
最後の準備
お祭り当日、子供達は昼頃に公民館に集まり豆を袋詰めにする作業に取り掛かります。
1袋100g。きっちりと計りながら詰めていきます。
1時間もしないうちに2ケースほど完成しました。
さて、最後はお堂の掃除とお茶の準備です。
上級生を中心に手際よく進めていきます。
下級生は公民館で地蔵祭りが行われることを放送。
無事参拝者をお迎えする準備が整いました。
お祭りが始まりました
日が傾き、辺りが暗くなりました。いよいよ、お祭りの始まりです。
最初はなかなか参拝者が来られず、子供達も心配そうでしたが、
徐々に見えられ始めるようになりました。
皆で協力して参拝者をおもてなしです。
ある参拝者の方にお話を伺うと、
「最近は豆を売りに行かなくなったけど、昔は神埼の1丁目まで豆を売りに行きよったよ。」
と懐かしそうにおっしゃっていました。
観音さん祭りでもご紹介しましたが、この地区では遅くまでソラマメで煮豆を作っておられ、それが当時とても評判が良かったそうです。
参考:鶴西の観音さん祭り
こういった理由もあり、遠くまで売りに行かれていたのではないでしょうか。
また、
「何でも子供にさせないとダメ。何も出来なくなってしまうし、思い出も残らない。だから、できるだけ子供を主体にしてさせている。」
と言うことでした。
このようにして次の世代への受け継がれて行くんですね。
前回の観音さん祭りに引き続き、今回も夜遅くまでの取材となりましたが、区長さんを始め、地区の方々、ご協力ありがとうございました。
この記事へのコメント
子供たちが、おもてなしをする珍しいお祭りですね。角館の「かまくら」みたいです。
放送原稿の「男の子」がかわいいですね。
こういう手紙が、各戸に配られていたら、もっと地域の御年寄りも参拝に来ていただけそうですね。
知らない方も多いと思いますので、広報誌やラジオ、テレビでもっと取り上げていいような「お祭り」だと思います。
放送原稿の「男の子」がかわいいですね。
こういう手紙が、各戸に配られていたら、もっと地域の御年寄りも参拝に来ていただけそうですね。
知らない方も多いと思いますので、広報誌やラジオ、テレビでもっと取り上げていいような「お祭り」だと思います。
Posted by よねりん at 2011年09月29日 17:45