輪になってもぐら打ち~in下六丁~
2011年02月21日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 13:43 | Comments(0) | お祭り
2月20日(日)は、神埼町横武下六丁のもぐら打ちに行ってきました。
9時少し前、道具作りを開始。年長者の方たちがアドバイスし、男性たちの手によって竹や藁を用いてもぐら打ちの棒が出来上がっていきます。
9時頃になると、子どもたちが続々集まってきました。
道具が揃ったところで、集合の声掛けが。どうやら、輪になってもぐら打ちを行われるようです。
輪になって子どもたちが各自棒を持ち、もぐら打ちの準備が済むと、歌が流れ始めました。
子どもたちは元気いっぱいにもぐらを叩きます。
途中で一度歌を止めて、旧公民館長さんから子どもたちへ「歌に合わせてリズム良くやろう!」とアドバイスが。また、最年長の男の子ふたりが、籠を持って中心に立つことになりました。
再び歌が流れ始めると、子どもたちはまた元気に棒を振ります。今度はうまくリズムに合わせて振れているかな?
伺った話を少しご紹介します。
下六丁では、30年程前までは地区の一軒一軒の軒先でもぐら打ちをしていたそうです。その頃は、曜日に限らず日が決まっており(14日)、子どもたちは学校が終わって夕方からもぐら打ちに回っていたとのこと。
その後、数年間もぐら打ちを辞めていた時期がありましたが、二十数年ほど前から、集まって公民館でされるようになったそうです。
時代が流れて、昔のままでは伝統行事が残せない、地区の方達からすれば少し残念なところもあると思います。
ですが、個人的な感想としては、子どもたちが大きく輪になって活き活きともぐら打ちを頑張る、そんな今のもぐら打ちも素晴らしい行事だなぁと感じました。
最後に集合写真を撮らせて頂きました
取材ご協力、ありがとうございます!
9時頃になると、子どもたちが続々集まってきました。
道具が揃ったところで、集合の声掛けが。どうやら、輪になってもぐら打ちを行われるようです。
輪になって子どもたちが各自棒を持ち、もぐら打ちの準備が済むと、歌が流れ始めました。
子どもたちは元気いっぱいにもぐらを叩きます。
途中で一度歌を止めて、旧公民館長さんから子どもたちへ「歌に合わせてリズム良くやろう!」とアドバイスが。また、最年長の男の子ふたりが、籠を持って中心に立つことになりました。
再び歌が流れ始めると、子どもたちはまた元気に棒を振ります。今度はうまくリズムに合わせて振れているかな?
伺った話を少しご紹介します。
下六丁では、30年程前までは地区の一軒一軒の軒先でもぐら打ちをしていたそうです。その頃は、曜日に限らず日が決まっており(14日)、子どもたちは学校が終わって夕方からもぐら打ちに回っていたとのこと。
その後、数年間もぐら打ちを辞めていた時期がありましたが、二十数年ほど前から、集まって公民館でされるようになったそうです。
時代が流れて、昔のままでは伝統行事が残せない、地区の方達からすれば少し残念なところもあると思います。
ですが、個人的な感想としては、子どもたちが大きく輪になって活き活きともぐら打ちを頑張る、そんな今のもぐら打ちも素晴らしい行事だなぁと感じました。
最後に集合写真を撮らせて頂きました
取材ご協力、ありがとうございます!