寒い!冷たい!大島の水掛け祭り!
2011年02月18日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 16:17 | Comments(0) | お祭り
2月13日(日)は、千代田町大島の水掛け祭りに行ってきました。

水かけまつりは、大島で約220年以上昔から受け継がれている伝統行事です。
地区の若者たちが豊作や無病息災を祈り、2月、真冬の厳寒の中、締め込み姿でクリークの水を掛け合い、身を清めます。
1ヵ月後の3月、若者達は福岡県の英彦山神社に"英彦山詣で"に出かけます。
ちなみに名前は「水掛け祭り」ですが、地区では方言で「みずかかり」「みずかかい」とも呼ばれています。

水かけまつりは、大島で約220年以上昔から受け継がれている伝統行事です。
地区の若者たちが豊作や無病息災を祈り、2月、真冬の厳寒の中、締め込み姿でクリークの水を掛け合い、身を清めます。
1ヵ月後の3月、若者達は福岡県の英彦山神社に"英彦山詣で"に出かけます。
ちなみに名前は「水掛け祭り」ですが、地区では方言で「みずかかり」「みずかかい」とも呼ばれています。
まずは行事前の姿から。水掛け祭りは大島内の3つの地区から、数名ずつが参加します。
それぞれの地区では、当番のお宅で準備などをされているのですが、その内のひとつにお邪魔して撮らせて頂きました。
残念ながらちょっと下を向かれてしまいました。正面から何人もカメラを構えてすみません!

外に出ると近くの別のお宅からも出発されていました。さっそくパチり

参加者から「さみ~!!」「やばい!」といった声が上がってました、普通にしてても寒かったですからね。。。
すぐに、先程お邪魔したお宅からも出発。持っているバケツには、クリークから水が汲めるようロープが結んであります。

家の周りには、地区の方やカメラマンなどがズラリ。
来てから知ったのですが、大島の水掛け祭りはアマチュアカメラマンなどに人気が高いイベントらしいです。

水掛け祭りが行われる橋につくと、始まる前から少し掛け合いなどをされていました。気合十分!

参加者が出揃うと、橋の両端に2組に分かれて睨みあい。
そして掛け声と共に…

ざばーん!といった感じでしょうか?表現力が乏しく迫力をうまく伝えられないのが残念です
とにかくかなりの迫力です!

始まってしまえば、後は掛け合いの連続。
不意打ち気味に掛けてみたり…


全員で向き合って、掛け声と共に掛け合ったり。



約10分ほどでしょうか、存分に掛け合った後、最後に向き合ってもう一度。

終わった後、橋は最中の勢いとは打って変わって静けさが戻っていました。
周囲の水溜りが、先ほどまでの勢いを窺わせます。

「道路に残った足跡が、味があるね~」と誰かが言われてるのを聴いて、パチり
この写真からも、何か伝わるものがあれば嬉しいです。


以上、大島の水掛け祭りをお伝えしました。少しでも迫力が伝わっていれば幸いです。
とにかく寒い中なのに、持っていたイメージよりも若い方々が参加されていたので、素晴らしい事だなぁと思いました。3月の英彦山詣でと共に、これからも是非受け継いでいってください
それぞれの地区では、当番のお宅で準備などをされているのですが、その内のひとつにお邪魔して撮らせて頂きました。
残念ながらちょっと下を向かれてしまいました。正面から何人もカメラを構えてすみません!

外に出ると近くの別のお宅からも出発されていました。さっそくパチり


参加者から「さみ~!!」「やばい!」といった声が上がってました、普通にしてても寒かったですからね。。。
すぐに、先程お邪魔したお宅からも出発。持っているバケツには、クリークから水が汲めるようロープが結んであります。

家の周りには、地区の方やカメラマンなどがズラリ。
来てから知ったのですが、大島の水掛け祭りはアマチュアカメラマンなどに人気が高いイベントらしいです。

水掛け祭りが行われる橋につくと、始まる前から少し掛け合いなどをされていました。気合十分!

参加者が出揃うと、橋の両端に2組に分かれて睨みあい。
そして掛け声と共に…

ざばーん!といった感じでしょうか?表現力が乏しく迫力をうまく伝えられないのが残念です


始まってしまえば、後は掛け合いの連続。
不意打ち気味に掛けてみたり…


全員で向き合って、掛け声と共に掛け合ったり。



約10分ほどでしょうか、存分に掛け合った後、最後に向き合ってもう一度。

終わった後、橋は最中の勢いとは打って変わって静けさが戻っていました。
周囲の水溜りが、先ほどまでの勢いを窺わせます。

「道路に残った足跡が、味があるね~」と誰かが言われてるのを聴いて、パチり



以上、大島の水掛け祭りをお伝えしました。少しでも迫力が伝わっていれば幸いです。
とにかく寒い中なのに、持っていたイメージよりも若い方々が参加されていたので、素晴らしい事だなぁと思いました。3月の英彦山詣でと共に、これからも是非受け継いでいってください
