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神様としてお迎えします 猪面の権現講
神様?仏様?
9月25日に、神埼の猪面地区にある屋敷公民館内御上神社で行なわれた、権現講にお邪魔してきました。

「権現」とは、「権」は「仮の」という意味で、仏が「仮に」神の形を取って「現れた」ことを、文字で示しています。
また、「講」は、志を同じくする人々が集まって神仏に祈り、または、飲食を共にすることを意味します。
この地区では、前年のくじで決まった4名の施主が、24日に英彦山へ参拝に行かれます。
参拝の目的は、はっきりとは伝わっていないそうですが、五穀豊穣、家内安全、無病息災の祈願のほかに、物見遊山の意味合いもあるそうです。 続きを読む