朝日に願いを込めて 本堀地区のお日待ち
2011年12月16日
神埼市デジタルミュージアム かんざき@NAVI at 17:00 | Comments(0) | 行事
10月16日(日)、本堀地区のお日待ちの取材に伺いました。
お日待ちとは、旧暦1月・5月・9月の各15日(あるいは農閑期)に行います。
本来の形は、前日の夜から心身ともに清め、翌朝の日の出を拝みます。
太陽の恵みに感謝し、家運隆盛、息災延命などを祈る行事です。
時とともに、待つ間の退屈しのぎに集まって飲食を共にすることに重点が置かれるようになり、次第に遊興化しました。
現在では、お日待ちの担い手である青年の減少、非農家の増加にともない、朝日を拝むことのみの簡略化された行事となっていることがほとんどです。
今は、りんごと丸餅をお供えしていますが、昔は、「たちもち」という細長い楕円形の餅をついてお供えされていたそうです。
朝日を拝んだあと、餅を切って、半分はぜんざいに、残りは各家に配ります。
いよいよ日の出の時刻になりました。
いっせいに太陽に向かって参拝します。
本堀地区では、班ごとにお日待ちを行っており、今回お邪魔した5班では、大人から子供まで皆さんが参加されていました。
最後に公民館に集まり、お供えのりんご・餅・ジュースを各自持って帰られていました。
本堀地区の皆さん、取材へのご協力ありがとうございました。
本来の形は、前日の夜から心身ともに清め、翌朝の日の出を拝みます。
太陽の恵みに感謝し、家運隆盛、息災延命などを祈る行事です。
時とともに、待つ間の退屈しのぎに集まって飲食を共にすることに重点が置かれるようになり、次第に遊興化しました。
現在では、お日待ちの担い手である青年の減少、非農家の増加にともない、朝日を拝むことのみの簡略化された行事となっていることがほとんどです。
今は、りんごと丸餅をお供えしていますが、昔は、「たちもち」という細長い楕円形の餅をついてお供えされていたそうです。
朝日を拝んだあと、餅を切って、半分はぜんざいに、残りは各家に配ります。
いよいよ日の出の時刻になりました。
いっせいに太陽に向かって参拝します。
本堀地区では、班ごとにお日待ちを行っており、今回お邪魔した5班では、大人から子供まで皆さんが参加されていました。
最後に公民館に集まり、お供えのりんご・餅・ジュースを各自持って帰られていました。
本堀地区の皆さん、取材へのご協力ありがとうございました。